松江市議会 2019-12-04 12月04日-04号
まず第1に、これはいつも聞かなければいけないことですけれども、ごみの処理量とリサイクル率の推移でございます。昨年10月1日から実施しました家庭用ごみ袋の値上げについて、その目的はごみの総排出量の削減とリサイクル率の向上でございました。実際に効果があらわれているのか質問いたします。 紙やプラスチック用の袋の値上げがなかったので、その効果分析はいかがでしょうか。
まず第1に、これはいつも聞かなければいけないことですけれども、ごみの処理量とリサイクル率の推移でございます。昨年10月1日から実施しました家庭用ごみ袋の値上げについて、その目的はごみの総排出量の削減とリサイクル率の向上でございました。実際に効果があらわれているのか質問いたします。 紙やプラスチック用の袋の値上げがなかったので、その効果分析はいかがでしょうか。
次に、益田市はごみの分別については、他市に負けてはいないというふうに思っておりますが、計画の中で資源化の目標、令和10年度までのリサイクル率の目標についてお聞きをいたします。 このリサイクル率の目標が21%以上という目標について、私は目標としてはとても低いのではないかというふうに思って質問に入れましたが、どのようなお考えでこの目標を設定されたのか、お聞きをいたします。
事務組合における排出量やリサイクル率の高い水準は評価するところでありますが、目標の現状維持の表現は余分だと思います。人口減少が続く中で、年間のごみ処理に要する経費は5億円超で伸びる一方、市民1人当たり約1万3,000円であります。可燃ごみ1人当たりの排出量は横ばいで、さらに減量が必要であります。
具体的な目標としては、平成27年度をベンチマークとして、平成33年度には排出抑制目標はごみ排出原単位709グラム、再生利用目標はリサイクル率25.5%、最終処分目標は最終処分量394トンとされております。目標達成のために、計画では排出抑制、3Rの推進に関する施策、収集運搬に関する施策、中間処理に関する施策、最終処分に関する施策、その他の施策などが決められております。
環境保全部といたしましても、ごみの減量化やリサイクル率の向上に関する啓発活動はとても重要なものだと認識しているところでございます。 今後も自治会の都合や判断により辞退された自治会をまず優先的に、資源とごみの分け方や出し方、4R運動などについて、こちらから積極的に出向いて説明会をしてまいりたいと思います。以上でございます。 ○副議長(吉金隆) 吉儀議員。
◎環境保全部長(山内政司) 今回の町内会・自治会の説明会につきましては、料金改定だけではなく、ごみの排出量の高どまり、リサイクル率の低下など松江市の廃棄物を取り巻く状況についてお話しさせていただき、ごみの減量化と分別の徹底に取り組むことを目的として行っているところでございます。
リサイクル率を上げるため、燃やせるごみ袋を値上げするということは、協働に水を差すものだと思う。個人の努力で減量できない層へごみ袋の無料配布ということで配慮はしてあるが、生活保護世帯が含まれていないことは残念に思う。事業系のごみの値上げについては、現場から大変だということが言われており、経過措置があったとしても不法投棄につながるのではと危惧している。
今回、手数料を見直すに至った背景でございますが、近年ごみの搬出量は高どまりしているにもかかわりませず、資源ごみは減少し、リサイクル率は平成23年度が33.5%だったものが平成28年度は28.4%と年々低下しております。
また、本年10月からのごみ処理手数料の改定についても今議会で提案させていただいておりますが、ごみの減量とリサイクル率の向上は、市民一人一人が環境意識を高め行動しなければ進まない難しい問題です。市としてもいま一度、職員が積極的に地域に出かけ、市民に協力をお願いするなどして、改めて市を挙げたリサイクルの取り組みを徹底し、江戸時代の松江に負けない循環型のきれいなまちを構築していきたいと考えております。
トンネルコンポスト方式の特徴は、残渣等の発生が少なく、資源効率が高い、リサイクル率50%との説明でありました。生物脱臭で臭気を抑制しており、トンネルに煙突がない、バイオフィルターによる臭気対策がなされていると。処理水が発生しないと。これは工場排水が出ないということですが、施設の汚水等が出ないということであります。
◎環境保全部長(山内政司) 本市の近年のごみの状況につきましては、ごみの排出量は減らず、分別意識が低下してしまったのか、リサイクル率は低下している状況でございます。 議員御質問のごみの減量化につきましては、平成28年度に改正した松江市一般廃棄物処理基本計画におきまして、ごみの再資源化とあわせて市民の皆様、事業所と一体となって積極的に進めていくこととしております。
しかし、このことを進めていくと、リサイクル率の低下やごみ分別が徹底されないなど、循環型社会の構築と真逆の状況になるのではと懸念をしております。 市長は、廃プラスチック類の焼却処理によるメリットと、大きく言えば地球温暖化対策に寄与するリサイクル率の向上とのバランスをどのように考え、そしてどのように進めようとしているのかお伺いをいたします。
一方、リサイクル率につきましては、全国がほぼ20%台、20.幾らというところでございますが、松江市の場合は三十二、三%という高いリサイクル率を誇っているということでございます。今後もこの4Rの取り組みを積極的に進めてまいりたいと思っております。 8点目は、美保基地問題でございまして、このヘリコプターの事前協議の進め方ということでの御質問でございます。
それで、リサイクル率が、先ほど言いましたように、70%台ですが、これ全国一なんですよ。市、大田市と同じで、志布志市なんです。人口も少し少ないですけれども、同じような市。やればできるということをここの市が示しているわけで、財源がないというふうにおっしゃるなら、検討すべきではないか。しかも、最終処分場については、全協で説明が今度、あるんですね。
中間処理の、またはその前の段階におきまして、資源として有効利用できるものを抽出することによりまして、埋め立てをするごみの量が減り、埋立処分上の延命が図られ、リサイクル率の向上にもつながると考えております。 今後、小型家電リサイクルなど、こうした資源物を抽出するための方策につきまして、調査研究を進めてまいりたいと考えております。 ○議長(原田義則) 西村議員。
議員がご指摘のとおり分別の徹底によるリサイクル率の向上によりまして、有価物として出荷できる資源ごみの量が増えて、結果としてさらなるごみ処理経費の削減が可能になると考えられます。今後も市民の皆さんに理解と協力を求めながら、分別の向上に努めていきたいと思っております。
また、リサイクル量は同じく近年5,200トン前後で推移をしておりまして、昨年度のリサイクル率は24%程度でございました。24年度のリサイクル率は24%程度でございました。24年度のリサイクル率は、全国平均が20.4%、県内8市では最高が48.4%、最低が15.6%といった状況でございまして、本市は8市のうち4位に位置しております。
軽くて飛散しやすい、かさばって処分するのにたくさんの袋が要る、処分費が高い、汚れからリサイクル率が低いなど、収集と清掃が進まず、放置される原因にもなっています。その対策として個人のボランティアの人たちが収集処分するときの処分、洗浄など、労力とごみ袋費用の負担などを回避させることによって清掃活動を推進できるボランティアごみ袋の提供を求めたいと思っています。
議員ご指摘のとおり平成23年度以降、ごみの排出量は微増、リサイクル率は横ばいの状況であります。来年度、ごみ袋の簡素化について検討いたしますが、その中でごみ減量化やリサイクルの促進について市民の皆さんが協力しやすい方法を考えてまいります。 ご提案のごみゼロは難しい課題でありますが、市民の皆さんのご理解、ご協力をいただきながら、さらなる減量化に取り組んでまいります。
また、循環型社会を形成するために廃棄物の発生を抑制し、リサイクル率を高めることでもCO2削減につながりますので、このことも強く啓発を進めていきたいと考えております。 また、市役所みずからにおいても、燃料や電気使用量の削減を目指すことや、照明やOA機器の小まめな入り、切り──スイッチのオン、オフに取り組むこと等で、平成17年度を基準年度として、引き続き6%削減に努めるものでございます。